マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)とは
すべての車種に“走る歓び”を提供し続ける自動車メーカー「マツダ」。そんなマツダ車を選んだファンが自身のドライビングと愛車のポテンシャルの限界をサーキットで体感する、マツダ車のみで行われる国内唯一のJAF公認タイムアタック競技、それが「マツダファン・サーキットトライアル(MFCT)」です。
デミオ、アクセラなどの車種別に加え、ノーマルからメカチューンまで幅広い改造範囲に応じてクラスも分かれていますので、競技用に改造したクルマだけでなく、街中を走る全てのマツダ車が参加できることもMFCTの特長です。
全国各地のサーキットで開催され、様々な地域のマツダファンが一堂に会し、競技を通してドライビングの楽しさを追求し、ユーザー同士の交流を深める場としてMFCTは定着しています。前身の「マツダスピードカップ」を2003年にスタートして以来、現在までに延べ3,000名以上のマツダ車ユーザーが参加し、JAF公認サーキットトライアル競技の中で国内最多の開催数となる全国規模の大会に発展しています。
MFCTの競技ルール
MFCTは、JAF国内競技規則に定められたサーキットトライアル競技として行われます。ヒート(1本目:15分、2本目:20分)の規定時間内にサーキットを周回走行し、その中のベストラップタイムを競い、車種や改造範囲に応じたクラスごとに順位を決定します。単純なルールではありますが、限られた時間内でベストラップを出すことは容易ではなく、そこにサーキット走行の奥深さがあります。
また、このMFCTが初めての競技参加という方も多く、特に入門者の方の不安や疑問を解消するため、大会当日は専門のドライビングアドバイザーが待機しています。
スピードB/SC車両規定に基づき、出場車両は基本的にナンバー付き車両に限ります。(ナンバー無し車両は一定の条件を満たした場合のみ特定のクラスで出場可)
オープンカーは横転時の安全確保のため4点式以上のスチール材のロールバーの装着が義務付けられます。
JAF公認競技会とは
モータースポーツに関する国際ルールをを決定する、国連の自動車版と言える国際機構が「FIA(国際自動車連盟)」です。FIAには、世界各国から代表して通常1団体が「ASN(ナショナルスポーツオーソリティ)」として加盟しており、その日本のASNが、ロードサービスでお馴染みの「JAF(日本自動車連盟)」です。JAFは日本国内のモータースポーツに関する統轄業務を行っており、安全性と公平性を保つために定められたモータースポーツルールに従って行われる競技会のみが“JAF公認競技会”として認定されます。
世界的な枠組みの中で唯一認められた日本のモータースポーツ競技会がJAF公認競技会であり、MFCTの競技結果は公式なものとして記録されます。
初めての方でも安心して参加できる取り組み
全てのマツダ車ユーザーが参加できる門戸の広さが特長の一つでありますので、MFCTが初めての競技参加という方は珍しくありません。そんな入門者の方の不安や疑問を解消するため、大会当日は専門のドライビングアドバイザーが待機しています。各サーキットの基本的な攻略法の説明や、個人的な運転に関する疑問にもお答えしています。
また、公認競技会はJAF発行の競技ライセンスの所持が基本ですが、MFCTでは、ライセンスが無い方でも参加でき、希望すれば国内Bライセンスを取得できる、クローズドクラスも設置しています。まずはクローズドクラスでの参加で様子を見て、次回からライセンスを取得して記録を目指すという方法も選択できます。
その他にも、初めての方からスムーズに安心して参加できるよう、様々な取り組みを続けています。
クローズドクラスで参加した場合は、賞典外となり、公式な記録として残りません。